公共下水のトラブル・メンテナンスサポートはお任せ下さい!

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〒591-8031 堺市北区百舌鳥梅北町2-57-1 上下水道局本庁舎南館2階

        

よくあるご質問

設備の不具合など

Q. 下水道のマンホールや汚水桝雨水桝から水が溢れています?どこへ連絡すればよいか?

A. 溢れているマンホールなどの場所を管理する所轄のセンターへ連絡して下さい。

Q. マンホールの段差、ガタツキ、騒音、すり減り等があるのですが?

A. 管理する所轄のセンターへご連絡下さい。
状況を調査した後、必要に応じくさびを打ったり、蓋の取替えを実施致します。

Q. マンホールや桝から悪臭がしますが?

A. マンホールや桝からの悪臭は下水道管の詰まりや堆積、また付近の雑排水槽に影響があると考えられます。
管理する所轄のセンターへご連絡下さい。発生場所の確認と原因の調査を実施します。

Q. トイレや台所が詰まったら、どうすれば良いでしょうか?

A. 排水口から見える場所の異物がある場合には直接取り除き、ラバーカップを使ってみて下さい。
それでも改善されない場合には指定排水設備工事事業者へご相談下さい。

Q. 排水設備(個人管理と堺市管理)の区分を教えて下さい?

A. 下記図をご参照下さい。

Q. 下水道が詰まったときはどうすればいいのでしょうか?

A. 
詰まった場所によって対応が違います。
宅地内の排水管や桝(排水設備)などが詰まったときは居住者や所有者の方々の管理となるため、本市の指定排水設備工事業者で修理をお願いいたします。
なお、業者に依頼される場合は、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めいたします。
一方、道路上(私道は除く)の下水道管のつまり及び宅地内第一会所(公共汚水桝)は、管理する所轄のセンターにご連絡下さい。
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下水道への排水について

Q. 下水道にはどんなものも流す事ができるのですか?

A. 
下水道にはどんなものでも流せるわけではありません。
公共下水道へ流せるのは家庭からの汚水(風呂、台所、洗面所、トイレなどの汚水)です。
下記点にご注意頂き、下水道を大切にしましょう。

1.ゴミを流さない。
排水設備に生ゴミ、油やラードなど流さないで下さい。またトイレに溶けにくい紙を流すと、下水道管の詰まりの原因となり、終末処理場の機能低下の原因となります。
また、ディスポーザー(食品くず処理機)で細かくしたゴミなども下水道管内に堆積腐敗し、悪臭・詰まりの原因となりますので流さないようお願い致します。
また、下水道に産業廃棄物を直接捨てているような事案もございますので、その様な光景を目撃した場合には所轄のセンターにご連絡下さい。

2.油や薬品を流さない
下水道管にガソリンやシンナーなどの揮発性の可燃物を流すと、爆発を起こし重大事故を引き起こす原因となります。
誤ってこれらのものを流してしまった場合や見かけた場合は、警察か消防又は地域を管理する所轄のセンターへ連絡して下さい。

3.土砂などを捨てない
マンホールや桝に土砂や廃油、木片などを捨てると下水道管や桝が詰まる原因となります。
ポンプ場故障の原因となる場合もございますので、捨てないようお願い致します。

4.モルタルやコンクリート類を流さない
建築現場等からモルタルやコンクリート類の洗い水を流すと公共桝や下水道管が詰まり、下水が溢れて皆様の下水道が使用できなくなる可能性があります。絶対に流さないようお願い致します。

5.その他
排水管は熱にあまり強くありません。特に宅地内の排水管には主に硬質塩化ビニル管が使われていますが、熱にはあまり強くありません。調理で使用した熱湯は水を出しながら流すか、冷めるまで待ってから流すようにしましょう(目安は45℃以下)。
お米のとぎ汁には海に赤潮を発生させる原因となる窒素やリンが多く含まれていますので、そのまま流さずに再利用をお勧めします。
とぎ汁は植物の栄養源としてとても有効です。窒素やリンがよく溶け込んでいるので、庭木やベランダの植物に水の代わりとしてあげると良いと言われます。
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災害に備えて

Q. 災害時に備えて家庭で出来る防災のポイントは?

A. 
非常用飲料水は各自で備蓄する習慣に
災害時全力で復旧に努めますが、配水管の破損など復旧には時間がかかります。
また、避難場所への応急給水も、道路事情により時間が左右されます。
このような場合に備え、ご家庭でも非常用飲料水を備蓄する習慣をつけましょう。

お風呂の残り湯などは、貯めおきを
災害時いろいろな用途に使えます。
事故などが起こらないように、フタをして貯めておくことをお勧め致します。

応急給水を受けるための容器の準備を
清潔なポリ容器などを何種類か準備しておくと、給水タンク車などにより応急給水を受ける際に便利です。
水が入ると以外に重いものです。持ち運ぶことを考えて準備しましょう。

避難の時は、水筒を忘れずに
非常用持ち出し品の中に、水筒があると便利です。

お近くの避難施設や避難経路の確認を
災害時の被害状況によっては、指定された避難場所や避難施設に臨時の給水所が設置されたり、給水タンク車が来たりする場合があります。自宅近くの避難施設など確認し、経路を確認しておきましょう。
避難は動きやすい服装と靴を身に着け、二人以上を心がけてください。
浸水時には足元が見えないため、長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら移動するようにしましょう。
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その他

Q. 下水道に関する悪質な訪問販売や電話勧誘について

A. 
所轄のセンターとして工事に関連してお客様のお宅の排水設備を点検するといった事は行なっておりません。
宅地内の排水設備の清掃については、所有者の責任となりますので業者に依頼する場合には事前に見積書をとるなどしてその内容をよくご確認の上依頼して下さい。
最近では堺市と関連があるような紛らわしい営業活動で宅地内排水設備の調整と、有料での清掃を勧誘している業者がいますが、当センターとは一切関係がありませんのでご注意下さい。
なお、当センターが調査などに伺う場合には必ず「身分証明書」を携帯させておりますので、ご不明の場合はご確認下さい。
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